お知らせ一覧
産学連携で農福連携PRチラシを作成/活動周知に繋げる/JAあいち三河
2025/06/04
JAあいち三河は産学協定連携を結ぶ愛知産業大学と農福連携PRチラシを協働作成しました。昨年8月頃から取り掛かり3月に完成した1,500部は、同JA本店や管内である岡崎市と幸田町で配布し、更なる農福連携の構築を目指して周知に活用します。
同チラシはA4サイズの両面カラーで、農繁期で人手不足となっている農家と就労支援施設をマッチングさせることやそれぞれの問題点を解消するために作成しました。愛知産業大学造形学部スマートデザイン学科3年生の田中美虹さん(20)と安井七海さん(20)がイラストを担当しました。
田中さんは「人物を描く際、色合いや使用する数に気を付けて目を引くデザインになるよう工夫しました。チラシをきっかけに農福連携の活動が広がれば嬉しいです」と話していました。
安井さんは「野菜や果物は岡崎市のブランド化推進品目から選びました。農業について調べる中で法性寺ねぎが有名なことなど、知らなかったことを知ることができました」と話していました。
同JAはこれまでに「法性寺ねぎ」「ナス」「イチゴ」「自然薯」「ぶどう」のリーフレットを協働で完成させています。
写真=チラシをアピールする田中さん㊧と安井さん(20日、愛知産業大学)