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イチジク芽かき講習会/養分の消耗防ぐ/JAあいち三河いちじく部会

2024/04/23

 JAあいち三河いちじく部会は4月12日、坂井勇太部会長の圃場でイチジクの芽かき講習会を開きました。芽かきは、養分の消耗を防ぎ初期生育を促進し、生育を合わせることで管理作業と収穫時期が揃います。また、適正な新梢数から日当たりを確保することから着色促進が期待できます。
 当日は生産者や西三河農業改良普及課ら13人が参加。芽かきのポイントを実際の作業を通じて確認し、樹勢や生育に応じた芽かきの大切さを共有しました。今年は寒さによる生育不良が心配されたが、4月に入り気温と降水量のバランスが良く例年通りに生育は進んでいます。
 同普及課の河村直紀主任専門員は「上芽の基部を残さないようにナイフを使い、養分の消耗を防ぐため不要な芽はすぐに切り落として欲しい」と呼び掛けました。
 同部会は10人の生産者がおよそ2.0㌶の面積でハウス、露地イチジクを栽培。主な品種は「桝井ドーフィン」「サマーレッド」など。4つのJAから構成される西三河共計として出荷し、「西三河のいちじく」の名前で京浜、名古屋の市場を中心に、ハウスは4月上旬、露地は8月上旬から出荷が始まる予定。

写真=芽かきをする芽を確認する河村主任専門員㊧と生産者(18日、幸田町野場)