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15日は「いちごの日」/即売会で地元産消費の拡大へ/JAあいち三河

2024/03/08

 JAあいち三河の特産品イチゴは、令和4年産の販売金額が県下トップを記録する主力品目の1つ。県内有数の産地を周知し盛り上げるため、毎月15日を「いちごの日」と設定し、行政と連携した地元でのPR活動から地元産イチゴの消費拡大に繋げます。
 2月15日、岡崎市農務課と合同でイチゴ「紅ほっぺ」の即売会をJR岡崎駅で開催しました。帰宅ラッシュの時間帯に合わせて改札前に会場を設置し、岡崎市いちご部会が栽培する採れたて新鮮なイチゴを150パック用意。イチゴが市のブランド化推進品目で、品質向上と安全安心な出荷に取組んでいることをPOPやのぼりでアピール。「岡崎産イチゴはいかがですか」の呼び掛けに足を止める人も多く、仕事終わりのサラリーマンや下校途中の学生などの地元住民、市外からの来訪者に向けて地元産イチゴの魅力を発信し、用意したイチゴは1時間程で完売しました。3月15日にも同様の即売会を予定します。
 これまでには地元公園や保育園などでも即売会を実施し、子ども連れの若い世代に向けてもPRを図っています。また、毎年1月に行うイチゴ品評会終了後には地元量販店での即売会が恒例で、整理券を配布するほどの盛況を見せます。

写真=採れたて新鮮なイチゴ「紅ほっぺ」を手渡す職員㊧(15日、JA岡崎駅)