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レタサイ出荷/目新しい農産物で売り場を盛り上げる/JAあいち三河東部特産部会

2023/11/24

 JAあいち三河東部特産部会の鈴木武和部会長らが栽培するレタサイの出荷が始まっています。鈴木部会長が採種場への視察をきっかけに、レタスと白菜の要素を併せ持った目新しい農産物で売り場を盛り上げたいと栽培に取組み今年で4年目。出荷先ではリピーターも定着しており、出荷当日に品切れになることも少なくない。
 レタサイは葉質柔らかな超極早生ミニ白菜で、コンパクトなサイズ感とレタスのようにサラダにしてそのまま食べることができるのが特長。耐暑性があり葉物の少ない高温期にも生産できるとして、長期の生産も可能になります。
 鈴木部会長は「味に癖がないため、カットして胡麻ドレッシングをかけて食べるのがおススメ」と話しました。
 同部会は17人の生産者が露地野菜を中心に多品目を栽培。同JA産直店舗「幸田憩の農園」や「道の駅藤川宿」、岡崎市内初の「マックスバリュ岡崎美合店」に年間を通じて出荷しています。

写真=レタサイを収穫する鈴木部会長(21日、岡崎市池金町)