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コミュニティ誌参加企画で食育体験/地元農産物を使い親子でクッキング/JAあいち三河

2018/08/15

 JAあいち三河は食育活動に力を入れています。その一環として8月2日、同JA牧内ふれあいセンターにてコミュニティ誌「みようね!」の読者参加企画を開催しました。今回は「みんなでつくって みんなで食べよう!ライスピザ&五平餅づくり」と題した地産地消の食育体験。地元産米「あいちのかおり」や農産物を使用しました。講師は同JA女性部の石川きぬ枝部長と、広報誌の料理コーナーも担当する料理家の久保田理子先生が務めました。
 16回目の開催となった今回は、夏休みの子供たちを交えての親子参加型。当日は抽選で選ばれた12組24人が参加しました。管内の農産物の紹介や講師による実演ののち、参加者は調理を行いました。
 参加した男の子(7)は「ライスピザも五平餅も美味しくできた。みんなで楽しく作れたのでよかった」と話しました。
 講師を務めた久保田理子先生は「参加してくれた子供たちが多く、非常に活気があり楽しかった。少しでも地元食材や食に興味をもってもらいたい」と話しました。
 新たなJAファンづくりを目指す同誌は、JAを身近に感じてもらうために読者参加型企画を継続し、食育活動を行います。次回は11月開催のJAまつり内でのイベントを予定しています。

写真=調理をする参加親子