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農産物品評会に421点出品/最高位に畔栁則宏さん輝く/JAあいち三河

2023/11/22

 JAあいち三河は11月11日と12日の「2023JAまつり」で、「農産物品評会」を開催しました。農産物の品質や生産技術の向上を目的に毎年行い、出品物は全量管内の福祉施設や子ども食堂へ提供します。自己改革「地域の活性化」や持続可能な開発目標(SDGs)「飢餓をゼロに」などへ積極的に繋げます。
 イベント前日の10日、西三河農業改良普及課、岡崎市と幸田町の職員ら16人が、管内生産者320人から集まった421点の農産物を審査。形状や選別、色沢などを審査基準とし、最高位にあたる農林水産大臣賞には畔栁則宏さんの法性寺ネギが輝きました。品評会に入賞した27点を含めた全出品物は、12日の寄贈式にて6カ所の施設へと提供。イチゴやナス、筆柿、サツマイモなど様々な農産物が施設へと渡りました。

写真=全421点の農産物を確認する審査員ら(10日、岡崎市中央総合公園)

写真=法性寺ネギを手渡す同JA榊原昭博専務㊧(12日、岡崎市中央総合公園)