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園児に菌床シイタケ進呈/園児が自宅で栽培過程を観察しながらシイタケを収穫へ/JAあいち三河岡崎しいたけ部会

2023/10/26

 JAあいち三河岡崎しいたけ部会は10月25日、梅園こども園の園児へ菌床シイタケ「MT-8」を145玉進呈しました。地元産の美味しい菌床シイタケを知ってもらいたいとの思いから2017年より管内の子ども園で毎年実施しており、同園では3年目。
 当日は、園児全員で曲「ドコノコキノコ」に合わせダンスを踊った後、宇野治夫部会長から園児に1人1玉ずつ菌床が手渡されました。菌床は園児が自宅へと持ち帰り、栽培過程を観察しながらシイタケを収穫します。宇野部会長は「この取組みを通じて、子どもたちがシイタケを好きになってくれたら嬉しい」と笑顔で話しました。
 同部会は5人が大ぶりで肉厚な主力品種「富富(とむとむ)」や「5K-16」などの菌床シイタケを栽培。11月上旬から同JA産直店舗「おかざき農遊館」などをはじめ、地元市場へ出荷しており、来年4月末まで続きます。また、国産であることをPRする“どんぐりシール”を商品に添付し、安全安心なシイタケであることを消費者へPRしています。

写真=園児に菌床シイタケをプレゼントする宇野部会長㊨(25日、梅園こども園)