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助け合い組織が交流会/それぞれの活動をお互いに披露/助け合い組織「あさひの会」、「いなほの会」

2023/09/28

 JAあいち三河にてミニデイサービスを定期的に開催する助け合い組織「あさひの会」と「いなほの会」が9月26日、活動内容の向上や意見交換を目的に「合同交流会」を開催しました。
 両組織の協力会員15人とJA職員3人が参加し、それぞれの活動で実際に行うレクリエーションをお互いに発表し合いました。「あさひの会」は「おにのパンツ」の音楽に合わせた手体操と握力強化を図るニギニギ棒を使って炭坑節に合わせる健康体操を披露。「いなほの会」は認知症予防に繋げる折り紙で猫を製作しました。また、「コロナ後のミニデイサービスの変化」や「スタッフの高齢化」などをテーマに意見交換会を実施し、それぞれ違った視点からの意見が挙がりました。
 「あさひの会」の河合君代会長は「お互いに気持ちを通じ合わせながら活動を学んだ。自分達の楽しい思い出で終わらせず、利用者へも共有できるようにどのように参考にするかを検討したい」と話しました。
 「いなほの会」の鈴木三ツ子会長は「気取らずに楽しく交流ができた。活動に誇りを持つ『あさひの会』の姿を見て、自分達も甘えていたらいけないと感じた」と話しました。

写真=「おにのパンツ」に合わせて手体操を披露する「あさひの会」ら(27日、同JA牧内ふれあいセンター)

写真=猫の折り順を確認する「あさひの会」と「いなほの会」協力会員(27日、同JA牧内ふれあいセンター)