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大麦「カシマゴール」刈り取り/2日間で約67㌧荷受け/JAあいち三河

2023/05/19

 JAあいち三河管内の岡崎市と幸田町で5月12日と13日の2日間、大麦の収穫が行われました。今年は3月の気温が高く生育は1週間ほど前進したが、品質は良好。
 岡崎市正名町では生産者が一面黄金色に色づいた大麦「カシマゴール」を大型のコンバインで刈り取り。管内にある牧内カントリーエレベーターには2日間で約67㌧の荷受けがありました。
 「カシマゴール」は成熟後、稈が折れにくく収量が安定している品種で麦茶として加工されます。今年は同JA管内で3人の生産者が14㌶で大麦を栽培しています。

写真=大麦を刈り取る生産者(12日、岡崎市正名町)