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未来の職員と収穫体験/総合事業の強み感じる/JAあいち三河南支店

2022/11/29

 JAあいち三河南支店は11月26日、支店運営委員会の一環として「サツマイモ・ジャガイモの収穫体験」を開催しました。“収穫の喜び”と“食の大切さ”を実感してもらうことが目的。今年は人事課と連携した初の取り組みとして令和5年度内定者を招待し、信用部門だけでない総合事業の強みを学ぶきっかけや学生との繋がり作りに励みました。
 当日は地元親子ら31人と参加希望の内定者3人が参加。運営委員の圃場でサツマイモ「紅はるか」とジャガイモ「デジマ」の収穫体験を楽しみました。委員はあらかじめツルを切る、掘り上げた芋の土を落とすなど作業をサポート。学生たちは委員からアドバイスを貰い、積極的に参加者とコミュニケーションを取る姿が見られました。
 同運営委員の太田勝代委員長は「家に帰って食べる時に収穫した喜びを思い出して欲しい。学生さんも一生懸命に作業してくれて、また来年以降も仲間として一緒に出来たら嬉しい」と笑顔を見せました。
 同JAでは各支店に運営委員会を設け、こだわりある企画を年に2回程度用意。JAらしい季節の農産物収穫体験や支店祭りなど、総合事業の強みを活かした他金融機関にはない取り組みから、地域に密着した組織作りに励んでいます。

写真=委員と協力して収穫する学生(26日、岡崎市若松町で)