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ホオズキ堀上げ講習会初開催/参加者過去最高人数 /JAあいち三河ホオズキ研究会

2022/11/18

 JAあいち三河ホオズキ研究会は近年会員を増加し活動の幅を広げる組織。今年度産は会員の栽培意識向上から病害虫被害もなく全体的に高品質でした。11月16日、更なる技術向上を目的にホオズキの堀上げ講習会を初めて開催しました。
 当日は会員17人と西三河農業改良普及課2人が参加し、高橋澄江さんの圃場で講習会を実施。堀上げから定植までの実演を行い、自分の作業と違う点などを会員同士で共有しました。座学では得られない実践的な講習に過去最高人数の参加数となりました。
 同普及課の東野照代専門員は「講習会を通じて全会員の病害虫防除の意識が向上し、高い品質に繋がった。今後も追肥や防除を徹底して欲しい」と話しました。
 同研究会は岡崎市と幸田町の生産者21人がホオズキを栽培。盆前の8月10日頃から管内の産直店舗「幸田憩の農園」や「ふれあいドーム岡崎」など4カ所へ出荷しています。

写真=堀上げを実演する東野専門員㊧と高橋さん㊨(16日、岡崎市山綱町で)