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井内支店が地元の子どもたちに収穫体験実施/農業への関心や共同作業による仲間への思いやりを育む/JAあいち三河井内支店運営委員会

2022/11/21

 JAあいち三河井内支店は11月16日と18日、支店運営委員会活動の一環として岡崎市土井町のほ場(1490㎡)で「ジャガイモ収穫体験」を行いました。次世代を担う子どもたちに、農業への関心や収穫する喜び、共同作業による仲間への思いやりを育んで欲しいと企画。また、一面に広がる色鮮やかなコスモスを鑑賞しながら楽しんでもらえるようコスモスも播種しました。今年も地元の同市立六ツ美北保育園の年長児と同市立六ツ美北部小学校2年生を対象に種芋定植から収穫を体験してもらいました。
 16日は、年長児36名と運営委員ら13名が参加。児童らは運営委員のメンバーよりアドバイスを受けながらジャガイモ「デジマ」約120㌔を楽しんで収穫しました。太田恒治委員長は「台風などの影響もなく順調に育ち、立派なジャガイモが収穫できた。子どもたちがとても喜んでくれて嬉しい」と話しました。今後は多く収穫できたジャガイモを岡崎市国正町にある児童養護施設岡崎平和学園に寄贈する予定です。
 同JAでは平成24年から支店を核とした運営委員会活動を開催。支店管内の正・准組合員や地域住民、支店職員で構成されており、“地域に密着したJA”を目指し農業体験などに取り組んでいます。

 

写真=ジャガイモを収穫する園児ら(16日、岡崎市土井町で)