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児童とサツマイモ掘り/食の大切さ感じて/JAあいち三河女性部食育・菜の花実行委員会

2022/11/02

 JAあいち三河女性部食育・菜の花実行委員会は10月27日、地元小学校とサツマイモの収穫体験を行いました。“安全・安心な食と農”を地域に伝え、持続可能な開発目標(SDGs)に掲げる「質の高い教育をみんなに」へ繋げます。
 岡崎市立大門小学校の2年生児童およそ130人と部員11人が参加し、6月に定植したサツマイモ「紅はるか」およそ300本を収穫。児童らはサツマイモが折れてしまわないよう丁寧に手やスコップで掘り起こし、大きさ比べをする姿が見られました。収穫したサツマイモは持ち帰り、家庭でも食の大切さを感じるきっかけを作りました。
 同委員会の石川きぬ枝実行委員長は「自分たちで植えたサツマイモを収穫することで“残すことはもったいない”の気持ちを意識して欲しい。笑顔で収穫する姿が印象的だった」と話しました。
 

写真=収穫したサツマイモに釘付けの児童ら(27日、岡崎市大門)