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産直出荷者と消費者結び付け/中部支店運営委員会初の試み/JAあいち三河中部支店

2022/10/21

 JAあいち三河中部支店は10月15日、支店運営委員会活動として「多肉植物寄せ植え体験」を初めて行いました。支店と産直施設の連携から、出荷者と消費者を直接繋げる機会を可能にしました。
 当日は道の駅「藤川宿」に鉢植えや花苗を出荷する庭師の内田麗さんを講師に招き、地域住民や運営委員ら22人が参加。「若緑」や「星の王子」など6種類の多肉植物を使った寄せ植えを学びました。内田さんからのアドバイス“好きな物を好きな場所に”をもとに自由に作業をし、「同じ植物を使っても植え方で個性が出て面白い」と驚きながら参加者同士で作品を見せ合う様子が見られました。
 中根元次運営委員長は「初めて体験する参加者もおり皆さんに楽しんでもらえた。出荷者から直接話を聞ける貴重な体験だった」と話しました。
 同JAでは支店を核とした支店運営委員会活動に取り組む。今後も地域との繋がり強化に向けて、特色のある活動を各支店で企画します。

写真=内田さんからアドバイスを受ける参加者(15日、同JA中部支店)