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渉外担当者が地元新米お届け/地元米PRし組合員との関係強化へ/JAあいち三河貯金部

2022/10/26

 JAあいち三河貯金部は10月19日から、渉外担当者による地元新米の配達を初めて開始しました。総合事業を活かして金融部門と営農部門が連携。組合員へ日頃の感謝を伝えるとともに、他金融機関との差別化や地元米のPRへ繋げます。
 9月から全支店の渉外担当者37人が減農薬米「無洗米さくら」のサンプル1袋(300㌘)を訪問時にプレゼント。その後新米の注文があった組合員へは初回注文時のみ、渉外担当者自ら配達をします。渉外担当者による地元米進呈は昨年からの取り組みだが、配達を行うのは今年が初めて。地元米をきっかけに組合員との関係強化が期待されます。
 貯金推進課の市野信二課長は「管内で栽培されたお米を地元の方に味わって欲しいと企画した。職員自身も総合事業の強みを理解し、組合員に寄り添った提案活動へ繋げて欲しい」と話しました。
 同JAでは年金受け取りを指定していただいた方に、「無洗米さくら」5㌔または産直施設などで使用できる「ふれあい商品券」1,500円分をプレゼントしており、金融部門利用者の産直施設へ誘致を促します。今後も管内農産物の消費拡大を目指した取り組みを予定します。

写真=新米「無洗米さくら」を笑顔で配達する渉外担当者㊨(19日、岡崎市中園町)