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女性大学第２回講座／大河ドラマ前に“家康公”学ぶ／ＪＡあいち三河女性部

2022/10/12

　ＪＡあいち三河女性部は、知識や教養を深め豊かな生活作りを目的とする「女性大学」を毎年開校し、地域女性にとって大切な交流の場となっています。今年度は全３回の講座を企画し、作品制作体験、音楽鑑賞、歴史の文化を学びます。
　１０月６日、第２回文化講座を開講し８８人の部員が参加。岡崎市の偉人“徳川家康公”を題材にした大河ドラマ「どうする家康」の放送を前に、歴史研究家の市橋章男（いちはしあきお）氏を迎えて「岡崎時代の家康公」についての講座を開きました。家康公が岡崎市で過ごした時代の出来事や人質竹千代の素顔など、当時の資料を参考に掘り下げました。
　同大学の加藤智子実行委員長は「地元に関わり深い家康公について知らなかったことを多く学んだ。ドラマ放送を控える岡崎市を盛り上げられたのでは」と話しました。
　今後は１２月に第３回体験講座としてのクリスマスリース作りと閉校式を予定します。

写真＝市橋氏の半紙を真剣に聞く参加者ら（６日、同ＪＡ本店）