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「ぬかたのくり」アピール/地元家族と栗拾い体験/JAあいち三河

2022/10/07

 JAあいち三河は9月17日、同JAぬかた特産部会くりグループに所属する清水和生さんの圃場で「ぬかたで栗を拾おう!」栗拾い体験を行いました。行政や岡崎市ぬかたブランド協議会と連携して昨年初めて開催。2年目の今年はより多くの子ども達に体験してもらいたいと、募集人数を倍以上に増やしました。
 農業への理解促進や高齢等により収穫が困難になった圃場の活用、体験活動の造成から地域所得向上を目的とする取り組み。当日は地域に住む家族11組41人や行政、JA職員が参加し、拾い方や注意点の説明を受けて栗「筑波」を収穫しました。参加者は足で押さえながら毬(いが)から1粒ずつ実を外し、栗拾いを楽しみました。毬の棘に苦戦しながらも親子で協力する様子が見られました。
 同グループは11人の生産者が約2.5㌶で「丹沢」、「筑波」、「銀寄」などを栽培。「ぬかたのくり」として大粒で甘味の強い栗を、地元市場やゆうパック「ふるさと小包」を中心に10月中旬頃まで出荷は続きます。

写真=栗拾いを楽しむ参加者(17日、岡崎市明見町)