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初めて児童らとジャガイモ定植/11月の収穫も一緒に/ JAあいち三河井内支店運営委員会

2022/10/07

 「農業体験を通した食育と農福の推進」を掲げるJAあいち三河井内支店運営委員会は、地元小学校との農業体験を積極的に取り組みます。今年は初めてジャガイモの定植作業に取り組み、より深い農業理解に繋げます。
 9月13日と14日、岡崎市立六ツ美北部小学校2年生児童およそ120人とジャガイモ「デジマ」の種芋を土井町の圃場(1490㎡)に128株定植。畝に用意した印に沿って1人1つずつ種芋を植え、肥料を撒きました。「ジャガイモをそのまま植えると思わなかった」と種芋に驚き、委員のアドバイスを真剣に聞く児童の姿が見られました。次世代を担う子どもたちに農業への興味関心を高めてもらうため、授業の一環として昨年から収穫体験を実施しています。
 同運営委員会の太田恒治委員長は「11月中旬には大きなジャガイモを児童らと楽しく収穫できるよう、管理を続けていきたい」と意気込みました。

写真=定植する児童ら(13日、同市土井町)