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コシヒカリ初収穫/カントリーエレベーターで荷受け開始/JAあいち三河

2022/08/29

 JAあいち三河管内の岡崎市で8月24日、「コシヒカリ」の収穫がスタートし、牧内カントリーエレベーターに約77㌧の荷受けがありました。幸田町では27日に初収穫を予定します。
 初日は主に農薬量を基準値の半分に抑え安全にこだわった「減農薬米コシヒカリ」が刈り取られました。同JA受託部会六ツ美支部担い手の河村悠平さん(21)の圃場でも大型コンバインを稼働させて作業を行いました。今年は高温障害が懸念されたが生産者の懸命な手入れもあり、目立った病害虫被害もなく生育は順調。
 「コシヒカリ」は強い旨味と粘りが特徴の品種。香りやツヤ、炊き上がりの美しさ、歯ごたえの柔らかさも優れており美味しいお米の代表。収穫は9月上旬まで続き、その後は「ミネアサヒ」、「あさひの夢」、「あいちのかおり」と10月中旬まで続きます。

写真=コンバインで「コシヒカリ」を刈り取る河村さん(24日、同市下和田町)