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安全・安心な米を消費者へ／水稲生産履歴日誌記帳確認会開く／ＪＡあいち三河

2022/08/16

　ＪＡあいち三河は８月９日と１０日に「水稲生産履歴日誌記帳確認会」を開きました。生産者の栽培意識を統一し、出荷条件を満たした安全・安心な米を消費者に届けることを目的に収穫前の８月中旬に毎年実施します。２日間でおよそ９００人が来場しました。
　会場は同ＪＡ経済センター、長瀬支店、牧内支店、各営農センターの全８カ所。今年は高温障害に注意が必要だが、生産者の懸命な管理もあり目立った病害虫被害もなく生育は順調に進みます。出荷をする水稲生産者は生産日誌を記帳する義務があり、定植方法や時期、使用した農薬の種類と回数、刈り取り方法などを日誌に記入しＪＡ職員と一緒に確認しました。また、出荷を控える生産者からの質問や相談を受ける場としても機能します。

写真＝日誌を確認し生産者の質問にも答える（９日、長瀬支店）