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幸田産ナスPR目指し/ナス鉢植え品評会実施/JAあいち三河幸田町夏秋なす部会

2022/07/08

 JAあいち三河幸田町夏秋なす部会は6月28日、同JA幸田営農センターで「令和4年度夏秋ナス鉢植え品評会」を開きました。生産者の栽培技術向上や同町が県内屈指のナス生産地であることを消費者にアピールするために毎年開催。
 29回目となる今回は部会員から20点の出品がありました。行政や市場担当者、JA職員が生育、病害虫被害、整枝管理ができているか等を細かく審査。最優秀賞の幸田町園芸振興会長賞には内藤成一郎さんが選ばれました。
 伊吹滋郎センター長は「春頃に雨が多く定植には苦労したものの、生産者の懸命な手入れもあり生育は順調。見た目も綺麗で美味しそうなナスが集まった」と講評しました。
 同部会は20人の生産者が約4㌶で夏秋ナス「筑陽」を栽培。受賞した鉢植えは幸田町役場やJR幸田駅、同センターに飾り幸田産ナスのPRに努めます。

写真=鉢植えを細かく審査する伊吹センター長(28日、同センター)