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9月中旬からの出荷に向けて/栗の剪定講習会開く/JAあいち三河ぬかた特産部会くりグループ

2022/07/08

 JAあいち三河ぬかた特産部会くりグループは7月1日、岡崎市明見町にある早川邦子さんの圃場で栗の剪定講習会を実施しました。西三河農業改良普及課の桒山幸子専門員を講師に招き、生産者ら9名が参加。剪定のポイントや注意点、病害虫など今後の管理方法などについて共有しました。
 桒山専門員は「栗の生育には光が重要。優良な結果母枝を確保し、十分な日光があたるよう心掛けて欲しい」と呼び掛けました。
 同グループは11人の生産者が約2.5㌶で「丹沢」、「筑波」、「銀寄」などの品種を栽培。9月中旬から「ぬかたのくり」として大粒で甘みの強い栗を地元市場やゆうパック「ふるさと小包」での販売を主体に出荷しており、9月下旬を最盛期に10月上旬まで続く予定。

写真=剪定のポイントを説明する桒山専門員㊨と生産者ら(1日、岡崎市明見町)