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特産自然薯の産地維持発展のため/新規就農者へ「自然薯塾」開講/JAあいち三河

2022/06/16

 JAあいち三河は岡崎産自然薯のブランド維持や産地活性化のため、新規就農者支援に取組む「自然薯塾」を開講します。同JA自然薯部会との連携から実践を交えた学習を提供。
 6月2日、牧平町にある試験圃場と研修圃場で種芋「P-16」と「夢とろろ」合わせて約300本定植を行い、研修生や同部会額田支部ら17人が参加しました。パイプに対して水平に種芋を植えるなどのポイントを部会員とともに確認。5月19日には部会網室でむかごの播種も行っており、マルチに穴を空けてむかご1つ1つを丁寧に手作業で播きました。
 今年は4期生3人が、座学と実践から自然薯栽培を学びます。定植した自然薯は研修生と部員らで管理を続けて12月ごろに掘り取りを予定します。

写真=種芋を植える研修生ら(2日、牧平町)

写真=むかごを播く研修生(19日、牧平町)