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3年ぶりの実施/「紅はるか」300本定植/JAあいち三河女性部食育菜の花実行委員会

2022/06/16

 JAあいち三河女性部食育菜の花実行委員会は「安全・安心な食と農」の周知を目指し多くの食育活動に取り組みます。6月3日、岡崎市立大門小学校でサツマイモ「紅はるか」の定植体験を行いました。新型コロナウイルスの影響から児童との定植は実に3年ぶりの開催。
 当日は2年生児童およそ130人と部員13人が参加し合計300本を定植しました。児童は部員からアドバイスをもらいながら、1人2本ずつ丁寧に手で植えました。また、部員は事前に児童が作業しやすいようマルチを張った圃場に穴を空け、水を含ませて土を湿らせる工夫も施しました。
 同委員会の石川きぬ枝委員長は「子ども達には地元で作られた美味しい野菜を笑顔で食べて欲しい。10月中旬の収穫体験を楽しみに栽培していきたい」と話しました。

写真=苗を植える児童と委員(3日、岡崎市大門)