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既存農家を訪問し、経験活かす/「なす塾」研修生が苗を定植/JAあいち三河

2022/05/19

 JAあいち三河は令和3年4月に「なす産地活性化プロジェクトチーム」を立ち上げ、その一環として「なす塾」を開講し産地のブランド維持、活性化や新規就農者確保に努めています。これはJA自己改革に掲げる「農業生産の拡大」の取組みで、同JAではイチゴに続く2品目目の新規就農者支援に尽力しています。
 5月11日には、岡崎市下和田町にある「なす生産拠点研修農場」で露地ナス「筑陽」の苗を定植。研修生はこれまでに既存農家7件を訪問し、定植作業に備え実習に取組んできました。この日は研修生やJA経済連ら5名が参加し、60㌢間隔でマルチに穴をあけ、粒剤農薬を入れたあと苗を160本定植しました。今後は5月下旬頃に支柱を立てて管理していきます。
 研修生の吉田学さんは「先輩農家のもとで学んだことを活かして、台木に葉があれば養分を確保するために取り除き、台木のつなぎ目に土が被らないように注意して作業を行った」と話しました。
 同塾は1期生に3名が入講しており、1年後の就農に向けて栽培における知識や技術などを習得し、6月頃初出荷を迎えられるよう研修に励んでいきます。今後は10年で30名の目標を掲げ、新規就農者育成と定着を図ります。

写真=苗を定植する「なす塾」研修生(11日、なす生産拠点研修農場)