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児童とジャガイモ収穫/“地域密着”を目指す/JAあいち三河井内支店

2021/11/18

 JAあいち三河井内支店は11月16日と17日、岡崎市土井町のほ場(1490㎡)で同市立六ツ美北部小学校の小学2年生児童約130人を対象に「ジャガイモ収穫体験」を開きました。支店運営委員会活動の一環として、農業の楽しさや大切さを体験してもらうことを目的に開催。本来であれば9月の定植も一緒に行う予定だったが、コロナ禍から委員のみで実施しました。ジャガイモ「デジマ」を1人1株ずつ、児童らは委員からアドバイスを受けながら楽しんで収穫しました。
 同運営委員の太田恒治委員長は「定植は叶わず残念だったが、皆さんと収穫を迎えられて嬉しい。委員と一緒に楽しく安全に体験して欲しい」と話しました。体験した児童は「沢山収穫が出来て楽しかった。帰ったら家族と美味しく食べたい」と笑顔を見せました。
 同JAでは平成24年から支店を核とした運営委員会活動を開催。支店管内の正・准組合員や地域住民、支店職員で構成されており、“地域に密着したJA”を目指し農業体験などに取り組みます。今後は、12月8日にも管内の保育園を対象に同様の体験を開催する予定です。

写真=ジャガイモを収穫する児童ら(16日、岡崎市土井町のほ場)