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華やかにずらり/花き品評会開催/岡崎市花き温室園芸組合

2018/04/18

 岡崎市花き温室園芸組合は4月13日、岡崎市のJAあいち三河産直施設「ふれあいドーム岡崎」で「第45回岡崎市花き品評会」を開催しました。今回は生産者10人が昨年よりも多い29点126鉢を出品。最高位岡崎市長賞は、ドリテノプシスクイーンベアマンテンコウを出品した小林寛さんが輝きました。
 当日は岡崎市や県西三河農業改良普及課、農協ら6人が審査員として参加。同普及課岡崎駐在室の近藤満治主任専門員は「今年の冬は例年より寒く、生産者は非常に苦労したと思うが、どれも葉の色、つやが良く、栽培技術の高さを感じた。岡崎市長賞のドリテノプシスは、ピンクの花が多数付き、かわいらしい洋ランだった点を評価した」と講評しました。
 翌日からは花き展示即売相談会を開催し、賑わいを見せました。
 同組合の近藤勝彦組合長は「岡崎市内でも様々な品種を作っている生産者がいる。ぜひ購入して生活空間に華やかさと癒しを添えてほしい」と話しました。

写真=出品物を見定める審査員