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産直で「愛ひとつぶ」配布/交通安全呼び掛ける/JAあいち三河

2021/10/08

 JAあいち三河は「秋の全国交通安全運動」の一環として、岡崎警察署や行政と連携し、管内の農産物を配布しながら交通安全を訴えるイベントを毎年9月下旬に実施しています。今年は緊急事態宣言が発令されていたことから、密を避けるために産直5店舗で交通安全啓発活動を行いました。
 9月29日、各産直店舗のコメ米ショップで店頭精米を購入した来店客に「愛ひとつぶ」300㌘と「運転手の皆さん横断者がいたらSTOP!」と記されたチラシなどをセットで配布。用意した400セット(全店合計)は好評につき2日間で配布終了となりました。同JA産直指導課柴田敏和課長は「交通安全意識を高めるとともに、普段『愛ひとつぶ』を購入しない産直利用者に味を知ってもらうきっかけに繋げたい」と話しました。
 「愛ひとつぶ」は、極早生品種「なつきらり」の中でも等級が1等かつタンパク質含有量が6.4%以下の物のみを使用した愛知県初のブランド米。もっちりとした食感と上品な甘みが特徴。2017年から試験栽培され、今年で販売開始2年目を迎えます。

写真=「愛ひとつぶ」を受け取る来店客(30日、幸田憩の農園)