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収穫体験実施を願って/支店運営委員会活動に取り組む/JAあいち三河井内支店

2021/09/16

 JAあいち三河井内支店は支店運営委員会活動として「農業体験を通した食育と農福の推進」をテーマに掲げ、次世代を担う子どもたちに農業への関心や共同作業による仲間への思いやりを育むことを目的に取り組んでいます。
 9月8日、運営委員とJA職員19人が岡崎市土井町にある圃場(1490㎡)でジャガイモ「デジマ」を7畝に280株定植。また、北側にはコスモスの種をまき、ジャガイモ収穫体験とともにコスモス観賞できるようにしました。本来であれば小学校2年生4クラスおよび特別支援生徒とともに定植体験を行う予定でしたが、緊急事態宣言発令に伴い中止に。それでも同運営委員の太田恒治委員長は「子どもたちと定植ができず残念だったが、収穫体験は一緒にできるよう準備を進めていく」と開催を願い、運営委員らのみで定植を実施しました。
 今後は9月下旬にマルチがけを行う予定で、11月下旬頃の収穫に向けて管理、栽培していきます。また、児童らに収穫だけでなくジャガイモの生育過程を学んでほしいと写真等をまとめた“井内支店運営委員だより”を発行し、小学校に提供します。

写真=ジャガイモを定植する運営委員ら(8日、岡崎市土井町)