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産直施設で啓発活動/交通安全意識向上へ/JAあいち三河

2021/07/26

 JAあいち三河産直施設「幸田憩の農園」で7月16日、幸田町主催の交通安全キャンペーンを実施しました。幸田町や岡崎警察署の職員など18人と同署広報大使「岡っぴき」に任命されている同JAマスコットキャラクター「みのりくん」や「えこたん」、「コノハまま」の3体が参加しました。
 同署が開催している「夏の交通安全県民運動」の一環として、「自転車乗車用ヘルメット補助制度」に関するチラシや夜間に光る反射材ストラップを100セット用意。配布部数は例年の半分程度とし、参加人数削減、ビニール手袋着用などの感染防止対策を実施した上で、来店客にシートベルトの着用や、横断歩道は歩行者優先であることを呼び掛けながら配布しました。また、近くの道路沿いでのぼり旗を立て運転者に視覚的に呼び掛ける立哨(りっしょう)活動も行いました。
 同町防犯交通安全課の小林英男課長は「幸田町は昨年6月以降から交通死亡事故が0件であり、11日で丁度400日を迎えた。より一層の交通安全の意識向上を目指したい」と話しました。

写真=来店客にアピールするみのりくん㊥とコノハまま㊨(16日、幸田憩の農園で)