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2品種食べ比べセットを販売/高品質な地元産イチゴをPR/JAあいち三河

2021/02/17

 JAあいち三河は2月15日、“15日はイチゴの日”としていることから幸田町にあるJR相見駅でイチゴの販売会を行いました。同町産イチゴのPRや消費拡大、地産地消を目的にJA自己改革に掲げる「農業者の所得増大」を目指します。
 今年1月に開催された「令和2年度愛知県いちご品評会」において、団体賞の愛知県知事賞を受賞した幸田町いちご組合が栽培する「とちおとめ」と「紅ほっぺ」の2品種を味わうことができる食べ比べセットを30箱用意し、1箱800円で販売。行政と連携し、仕事や学校から帰宅する地域住民をターゲットに、同町の公式インスタグラムでの周知やのぼり、ポスターを展示して集客しました。
 同JAの管内である岡崎市と幸田町は県内でも有数のイチゴ産地で、販売高が10億円を超える主力品目。今後も3月と4月に販売会を実施予定で、地域農業の応援団化を図ります。

写真=イチゴを販売するJA職員ら(15日、JR相見駅で)