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とれたてを味わって/小学校で女性部サツマイモ収穫体験/JAあいち三河女性部食育菜の花実行委員会

2020/10/21

 JAあいち三河女性部食育菜の花実行委員会は10月16日、岡崎市立大門小学校の2年生約120人とサツマイモ「ベニアズマ」の収穫体験を行いました。女性部やJA職員15人は児童がスムーズに収穫できるようあらかじめツルを切るなどの作業を行い、その後児童らは大きく成長した芋が折れないよう注意して収穫しました。同校では2018年より芋苗の定植から収穫、焼き芋試食会まで年間を通して開催していましたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため5月の定植は女性部のみで行い、試食会も中止となりました。
 同委員会の石川きぬ枝委員長は「新型コロナウイルスの影響で、今年の2年生だけ体験ができないということは避けたいと思っていたので、収穫体験だけでも実施することができてよかった。とれたての美味しいサツマイモをぜひ家庭で味わってほしい」と話しました。
 同委員会は、JA自己改革に掲げる「地域の活性化」や持続可能な開発目標(SDGs)の「質の高い教育をみんなに」に積極的に取り組んでおり、今後も地域とのつながりや食農教育の活動を実施していきます。

写真=サツマイモを収穫する石川委員長㊨と児童ら(16日、岡崎市大門4丁目にある圃場で)