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2種類のポテトを食べ比べ/女性部の食育授業/JAあいち三河

2019/12/06

 JAあいち三河女性部食育菜の花実行委員会は11月29日、岡崎市立六ッ美中部小学校で食育授業を開きました。同会委員とJA職員ら15人が同校を訪問。4年生児童36人を対象に、菜種油とサラダ油を使ったポテトフライの食べ比べを行いました。地元産のサツマイモとジャガイモを揚げ、食感の違いを比べました。
 参加した児童は「菜種油は、こってりとしていて味が濃く感じ、サラダ油はさっぱりしていた。それぞれに違った美味しさがあって面白かった。調理中も、油によって立つ泡の量や匂いも違って不思議だった」と話しました。
 同委員会足立秀子委員長は「子供ならではの敏感な味覚で、各自が違った感想を持ってくれた。地元野菜の美味しさや料理の楽しさが伝われば」と話しました。
 JAあいち三河では、食や農業の魅力を広めようと定植や収穫、学校での食育授業などを随時開催しています。

写真=ポテトフライを試食する児童ら(29日、岡崎市立六ッ美中部小学校で)