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小学生が資材店舗を見学/フォークリフトに興味津々/JAあいち三河

2019/12/05

 JAあいち三河は11月28日、岡崎市立六ッ美中部小学校の児童を対象に、職場見学の授業を実施しました。同校2年生児童6人が、営農企画部を訪問。本店の資材店舗や資材倉庫を見学しながら、普段の仕事内容や扱っている商品について話を聞きました。児童らは、積み上げられた肥料や陳列した農業資材、野菜の種を見て、肥料や種の種類、使い方について次々に質問し、メモを取りながらJA職員の話を熱心に聞きました。
 また、フォークリフトでパレットを運ぶ姿や天井近くまで高く上がる姿を見せると、多くの児童が歓声を上げて興味を示し、使い方を知ろうとリフトを運転する職員のもとへ駆け寄りました。
 参加した児童は「肥料にたくさんの種類があることに驚いた。高いところまで移動するフォークリフトが格好良かった」と話しました。
 営農企画部資材兼農機課の山田貴司課長は「運転中のフォークリフトや資材倉庫などは日頃見られないものだと思うので、子供たちにとって良い経験になったと思う。食や農業に興味を持つきっかけとなれば」と話しました。

写真=リフトの操作方法を熱心に聞く児童ら(28日、JA本店で)