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葬祭イベントで地域交流/日頃の感謝を込めて/JAあいち三河

2019/10/01

 JAあいち三河は今年度、合併20周年を迎えました。それに伴い各部署で記念事業を企画しています。
 葬祭部は9月23日、岡崎市岡町のセレモニーホール「天昇苑」で「JAあいち三河合併20周年記念大感謝祭」を開催しました。イベント概要を記載したチラシを毎月発行している広報誌「KONにちは!」へ折込んで配布し、周知しました。また、同市の東部地区と額田地区を対象に開催1週間前に新聞折込みし、集客を図りました。
 仏具、祭壇生花の展示や即売、スタンプを集めて参加する地元産の梨やミカンが当たる抽選会、スーパーボールすくいなどの縁日コーナーを設置。来場者の先着200世帯には、地元産の卵を1パックプレゼントしました。他にも、念珠ブレス作りやハーバリウム作り、入棺体験、マジックショーなど、葬祭イベントならではの催しも多数設けました。イベント終盤には、餅投げを実施。老若男女問わず多くの来場者が参加し、感謝祭を締めくくりました。500人以上の参加者で盛り上がり、昨年度の2倍以上の集客となりました。
 葬祭部の筒井博之部長は「台風による悪天候で、来ていただけるか心配したが、無事に開催でき、また非常に多くの方にご来場いただいた。今回のようなイベントを通じ、今後のJA葬祭事業のPRになれば」と話しました。
 同感謝祭は、組合員や利用者へ日頃の感謝を伝えるとともに、JA葬祭事業のPRを目的に平成29年度から始まったイベントで、今年度で3回目になります。
 同JAでは、今後も各部署で随時記念イベントを行っていきます。11月には「合併20周年記念JAまつり」や「合併20周年記念スペシャルウインターキャンペーン」と題した貯金のキャンペーンを実施する予定です。

写真=スタンプラリーに参加する親子㊧とJA職員㊨(23日、JA天昇苑で)