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「ぬかたのくり」出番/目ぞろえ会で規格確認/JAあいち三河ぬかた特産部会くりグループ

2019/09/20

 9月13日、JAあいち三河ぬかた特産部会くりグループで栗の出荷が始まりました。それに伴い9月10日、同JA額田営農センターで目ぞろえ会を開きました。生産者とJAの10人が参加。色合いや形、割れなどの出荷規格を確認しました。今年度の出荷時期は、遅れもなく例年並みですが、6~7月の長梅雨や害虫被害による品質低下が懸念されています。
 同グループの河合猛男代表は「天候被害などに負けず、品質の良い栗を届けられるよう、グループ一丸となって出荷に励みたい」と話しました。
 同営農センターの河合喜彦センター長は「歴史ある「ぬかたのくり」の魅力を多くの人に届けてほしい」と話しました。
 同グループは、8人の生産者が約2㌶で栗を生産しています。昨年は、約750㌔㌘(500㌘/ネット)を出荷しました。毎年9月中旬から10月中旬までの約1か月間に出荷を行い、9月下旬にピークを迎えます。岡崎市の市場や「ぬかたのくり」としてのゆうパック「ふるさと小包」を通じて消費者へ届けられます。

写真=出荷規格を確認する生産者と河合センター長㊨ら(10日、JAあいち三河額田営農センターで)