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安全・安心な農畜産物を消費者に/GAP推進へ/JAあいち三河

2019/07/31

 JAあいち三河は7月30日、岡崎市の本店で「JAあいち三河農畜産物安全・安心対策本部会議」を開きました。各生産部会の代表者や行政、西三河農業改良普及課、天野組合長、JA職員ら45人が参加しました。
 会議は、消費者に安全・安心な農畜産物を届けることと生産履歴記帳運動の質を高めていくことが目的で、今年度で14年目となります。会議では昨年度の生産履歴記帳シートの実績や愛知県内で起きた残留農薬分析の報告、今年度の安全・安心対策の取組計画について議論しました。
 同JA天野吉伸組合長は「季節を問わず異常気象の発生が増えているが、農畜産物の安全管理を徹底してほしい。また、消費者が安心して購入できるよう生産履歴記帳シートや食の安全確保に係るチェックシートの活用を」と話しました。
 同JAは、今後も生産履歴記帳シートの記帳率100%継続とGAP推進を目指します。

写真=あいさつをする天野組合長(30日、JA本店で)