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夏秋なす入賞者多数/品評会開催/JAあいち三河夏秋なす部会

2019/07/30

 JAあいち三河夏秋なす部会は7月26日、岡崎市の本店で第17回夏秋なす品評会を開きました。行政や県農業改良普及課、市場担当者、JAあいち経済連、JAら13人が参加。大きさや形、色合い、傷などを基準に審査し、11点が入賞しました。最優秀賞の岡額農業改良推進協議会長賞には、中山昇さん(岡崎市額田地区)が選ばれました。
 同普及課岡崎駐在室須田坂美室長は「形や色、傷など細部までこだわり審査した。台風や猛暑による被害防止を徹底し今後も栽培、出荷に励んでほしい」と講評しました。
 同会は、管内49戸の生産者が5.6㌶で夏秋なす「筑陽」を生産しています。4月下旬から出荷が始まり、7月下旬時点で約5200万円を売り上げています。2億円の売り上げを目標とし、県内市場に向けて10月まで出荷が続く予定です。

写真=夏秋なすの選定をする審査員ら(26日、JA本店で)