管内の農産物
米
JAあいち三河管内(岡崎市と幸田町)は、お米の栽培が盛んな地域です。「コシヒカリ」、「あさひの夢」、「あいちのかおり」、「ミネアサヒ」の4品種を栽培しています。
JA産直店舗では例年、地元で採れた新米を9月中旬から販売します。
品種の特徴
コシヒカリ
強い旨みと粘りが特徴。それだけではなく香りやツヤ、炊き上がりの美しさ、歯ごたえの柔らかさも優れており、美味しいお米の代名詞となっています。当JAでは、農薬の量を基準の半分に抑えた「無洗米さくら」も販売しています。
あさひの夢
お米が本来持っている甘味があり、これに加えて粘り気がそこまで強くないため、口当たりもよく、さっぱりとしたしつこさを感じさせない味が特徴です。
あいちのかおり
香りの良さに加え、適度な甘みを持ったクセのない味わいになっており、ツヤも良いので見た目にも美味しそうなのが特徴。他の米に比べて大粒なので食べ応えがあり、粘り気がありながらもさっぱり食べられるのも特徴です。
ミネアサヒ
やや小粒でツヤがあり、粘りが強く、香りの高さが特徴です。中山間地での栽培に適しているため生産量が少なく、市場に出回る量が少ないお米です。当JAでは「たべりん」の商品名で販売しています。