家庭菜園

野菜づくりの基本

病気や虫を抑えるコツ

病気や虫を抑えるコツ

植え付ける場所を考えましょう
共通の病害虫
例えば、サトイモの隣にキャベツやハクサイを植えると、サトイモで卵からかえったヨトウムシのために思わぬ被害を受けることがあります。共通の病害虫がある野菜どうしを隣どうしに植えないようにしましょう。
風通しをよくする
アスパラガスの茎枯れ病は、茎が込み合ってくると出やすくなります。株と株が近すぎたり、茎や枝が混み合っていると病気や虫の巣になりがちです。風通しをよくしましょう。
 
イネ科の野菜を輪作に取り入れる
ニンジンやキュウリの根にこぶを作るセンチュウは、イネ科野菜にはつきません。スイートコーン、陸稲の病害虫と他の科の野菜の病害虫には共通のものが少ないので、積極的に輪作に取り入れましょう。
 
熱や火は強い味方
太陽熱消毒
熱や火は、害が少ない消毒法です。苗土の消毒には、熱湯をかけるのが簡単です。畑を夏の暑い時期に1か月ほどビニールで覆う太陽消毒は、プロの農家も行っています。病気や虫によっては、枯枝や土の表面を焼き払うことで防げるものもあります。
 
接木の苗をりようする
ナスやスイカなど果菜類は、土壌病害に強い品種に接木した苗が販売されています。少々値段は高くなりますが、これを利用しましょう。接木苗を植える時には、接木の部分を土に埋めてしまわないよう注意します。
 
虫が入れないようにする

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アブラムシは、キラキラするものを嫌います。銀色のマルチや反射テープを積極的に利用しましょう。夏まきのダイコン等は、白寒冷しゃのトンネルの中で育てると、いろいろな虫やウイルス病を避けることができます。
 
最後にものをいうのは土づくり
虫や病気をはね返す健康な野菜は、健康な土に育ちます。堆肥を施して保水、排水のよい軟らかい土にするとともに、苦土石灰で土を中和しましょう。家庭菜園では、肥料のやりすぎでかえって根を痛めることが多いので注意しましょう。
 
 マルチ

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使用上の注意
 
  マルチを被覆しやすいように耕うん、整地はていねいにします。  
  床をていねいにならし、床面とマルチを密着させます。  
  土中の養分分解が速く、肥効が高まるので窒素肥料は2~3割減らします。  
  マルチを長年続けると、地力が低下します。  
  堆きゅう肥の施用を心掛けましょう。  
   

 効果
マルチには、①地温を上げて作物の生育を促進させたり、逆に夏場は地温の上昇を抑えて根の働きをたすけます。②雨による肥料、土壌の流亡防止、土壌水分の蒸散抑制。果実の汚染や腐敗の防止③雑草防除、病害虫回避などの効果があります。
 
 
 
種 類
地温上昇 透明ポリフィルムによって地温を上昇させ、根の伸びを盛んにし、生育を早めます。
雑草防止 黒色ポリフィルムに太陽光線を遮断し雑草の発生を抑えます。また、地温上昇と雑草防止を兼ねたグリーンマルチ等の資料もあります。
反射光防虫 アナラムシ、ラリバエ成虫などを忌避する銀色マルチがあります。
光崩壊 作った後太陽光線で崩壊するマルチ資材もあります。
 
 
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