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地域住民と参加型農業イベント/JAのPRと農業に触れる機会増加/JAあいち三河岩津支店

2018/07/10

 JAあいち三河岩津支店は、地域住民から愛される支店作りを目指しています。中でも、支店ごとに活動する支店運営委員会による収穫体験は人気イベントの1つです。
 6月30日、同支店は東阿知和町の圃場でジャガイモ収穫体験を行いました。次世代の組合員や地域住民、特に若い世代に対してJAのPRと共に地域とJAとの繋がりを強め、将来の核となる支店を目指し開催しています。当日は管内の親子や地域住民ら97人が参加し、懸命にジャガイモを掘り当てていました。その後は収穫したジャガイモの中から一番重たいジャガイモを量り、重量対決を行いました。
 同運営委員会の市川庄治委員長は「毎年楽しみに参加してくれる人たちが多く、笑顔がたくさん見られた。地域の人たちと一緒に活動することで、JAや農業を少しでも身近に感じてほしい」と話しました。
 同支店の伊藤義弘ブロック統括支店長は「毎回多くの方に参加していただき、農業に対する関心も高まっています。今後も魅力のあるイベントを企画し次世代との繋がりを更に深めたい」と話しました。
 収穫体験のジャガイモは「メークイン」と「男爵」。3月末に同運営委員らが3㌃の圃場に40㌔の種芋を植え、管理しました。今後、更にJAらしさのある地域住民参加型の農業体験イベント開催を目指します。

写真=ジャガイモを収穫する参加親子