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定期貯金で農業応援/地域農業の応援団を目指して/JAあいち三河

2018/07/02

   JAあいち三河では自己改革の一環である農業者所得の向上を目指す取り組みとして、昨年度より貯金のキャンペーンの特典として同JA産直店舗で使える「農業応援チケット」をプレゼントしています。昨年は非常に好評で、サマーキャンペーンでは同チケット100円券6万枚を配布し、チケット利用は57,954枚、回収率は約97㌫。ウィンターキャンペーン(支店オープンイベントを含む)では同チケット300円券317,000枚を配布。30,780枚の利用があり、利用率は約97㌫でした。
 今年のサマーキャンペーンは6月25日から8月15日まで行い、昨年以上に地域農業を応援したいとの考えから今回は、岡崎市のブドウ農家で構成される岡崎駒立ぶどう狩り組合と協力。30万円ごとの新規定期貯金につき1枚のスクラッチカードを進呈し、A賞では「岡崎駒立ぶどう狩りペア招待券」300本をプレゼント。B賞は昨年同様同JA産直店舗で使える300円分の「農業応援チケット」2万本、合計2万300本を用意しました。多事業に取り組むJAの総合力を活かし、農家所得の向上と貯金契約者が地元農産物に触れる機会や産直店舗に足を運ぶきっかけを作り、地域農業応援団となってもらえるよう取り組みます。
 同JA貯金推進課の市野信二課長は「JAあいち三河として、これからもキャンペーンを通じて地元の農業を応援していきたい」と話しました。
 同JAは今後も融資や共済事業を活用して、地域農業の応援団を増やす取り組みを実践します。

写真=岡崎駒立ぶどう狩り招待券と農業応援チケットを紹介する職員