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可愛く作ってインスタ映え?!/イチゴ使って食育体験/JAあいち三河

2018/03/30

 JAあいち三河は3月28日、岡崎市にある岡崎げんき館でコミュニティ誌「みようね!」の読者参加企画「簡単、おいしい、プロ直伝!パティシエ気分で学んでデコって食べちゃおう!」と題した地産地消の食育体験を開催しました。15回目の開催となった今回は春休みの小学生がターゲット。岡崎市岩津町で洋菓子店を営む「シェ・カズ」のオーナーパティシエ石川和雅シェフを講師に招き、同JA産イチゴ「紅ほっぺ」を使ったティラミス風スイーツを作りました。
 当日は抽選で選ばれた親子13組32人が参加。パンやココアパウダーなど手軽に揃うものを使って講師が実演。その後、参加者はスイーツデコレーションを楽しみました。
 参加した竹平創大郎くん(7)は「プロの技を目の前で見て、すごいなと思った。イチゴを載せるのが楽しかった」と話しました。
 講師を務めた石川シェフは「愛知はイチゴが全国でも有数な産地であり、中でも岡崎は栽培が盛ん。地元のイチゴを使った簡単なスイーツづくりだったので、家でも気軽に作ってほしい」と話しました。
 同JA管内はイチゴが盛んな地域であり、2つの出荷組織を合わせての販売金額は10億円超と出荷品目最大です。計71人が16.8㌶で「紅ほっぺ」「とちおとめ」を栽培しています。今年度は販売経路を拡大して順調な販売をみせています。

写真=デザートをデコレーションする参加者