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笑顔で元気に睦まじく/いなほの会合同芸能祭開催/JAあいち三河いなほの会

2018/03/07

 JAあいち三河助け合い組織いなほの会は3月6日、岡崎市の西部地域交流センターやはぎかんで合同ミニデイ芸能祭を開催しました。普段は別々に活動を行っている利用者同士の交流を深めようと市内6カ所から利用者が参加し、ヘルパーらと合わせて126人が集まりました。
 芸能祭では、支部ごとに練習した歌や踊りを披露。青野ミニデイは、観客も参加できるよう「幸せなら手をたたこう」を披露しました。岡東ミニデイは「かぐや姫」をアレンジを加えて披露。手の込んだ仕掛けが観客から高評価でした。他支部も、手作りの道具や華麗な衣装を披露し、練習の成果を出し合いました。
 鈴木三ツ子会長は、「みなさん笑顔で参加しており、全員が舞台に上がれたことが非常に良かったです。地域密着型を今後も目指し、多くの人に足を延ばしてもらえるような組織を目指します」と話しました。
 同会は高齢者を対象に地域密着のミニデイサービスなどの支援を行っています。芸能祭は、支部間の交流を図り元気で長生きすることを目的に毎年行っています。秋には運動会を開催します。

写真=歌に合わせて手を叩く参加者